
今日は、
- 「失敗した!」
- 「やってしまった!」
という、少し落ち込んだ時に読んで欲しい記事です

ミスは誰でもしてしまうけど、
その後のリカバリーがめちゃくちゃ重要よね
- 仕事でミスをしてしまい、落ち込んでいる
- 同じミスを繰り返してします
- ミスをするたびに嘘をついて隠す癖がある
失敗よりも失敗を隠す方がヤバイ!
ミスは早めに告白して、次ミスらない為の工夫をしましょう!!
ミスした時に今すぐすべき行動3選
- 自分の失敗を素直に認め周りの判断を仰ぐ
- どこで失敗したのか、どこから挽回できるのか確認する
- 次に失敗しないためにどう行動するのか約束する。
この3つです。
順番に解説していきます
自分の失敗を素直に認め周りの判断を仰ぐ
まずは、
自分の失敗を認める
これが一番大事です。
本記事の内容で最も重要なところです。
この失敗を認めることをしないと、
次の一歩を踏み出すことができないのです。
僕のかつての同僚のケースモデルです。
ミスをする
⬇️
無理に隠そうとする
⬇️
尻拭いを誰かがやらないといけない。(謝罪やリテイク等)
⬇️
社内外の信用が薄れていく
⬇️
コミュニケーションが取り辛くなり仕事がうまくいかなくなる
⬇️
仕事は一人ではできないので失敗しやすい環境に陥る
⬇️
結果:失敗を重ねる
以下、無限ループ

こうなってしまうと、社内に居場所がなくなってしまうね。
みなさんの職場にも、ミスと嘘を重ねてしまい、
どんどん社内の立場が危くなってしまている人はいませんか?
ミスは正直に告白すれば、
傷は浅く済むケースが多いいです。
むしろ
「この人は自分のミスを告白できるんだ!」
という認識が生まれ信頼の獲得にもつながります!
なので、まずは
失敗を認めること
これがスタートです。
じゃないと、周りもフォローし辛いですし、
ミスした本人の立場も危ういです。
ミスしたことを黙っていて、
手遅れになってからミスが発覚するケースは最悪です。
社会人としてあるまじき行為です。

弊社にも、自分のミスを認めず、
どんどん話をややこしくする、オジサン社員がいます。。
悲しいです。

その場をやり過ごすことに意味はない
僕の個人的な見解ですが、
プライドとうまく付き合うことが大事です。
プライドが高いほど、
失敗を認めず、自分のからに固執する傾向があります。
また、ミスを認めない人は、
真実の告白をしない代わりに
- 論点をずらす言い訳。
- 自分は悪くない理由を並べる。
- 相手が悪い。自分は正義と主張。
これらを主張します。
総じて
「他人に原因がある」
と責任転嫁し、
自分に火の粉がかからないようにうまく
立ちふるいます。
その時の言い訳によって身を守れている、気になっているが、
本質的には、全く意味のないことです。
長期的な目線をもった時、自分の首をしめていることに気づかないのです。
「その場をどうやってやり過ごすか?」
これは完全にNG!
自分本意の思考に陥ってないか要チェックです。

言い訳する本人は
「自分が言い訳してる」
ことに気づかないのでしょうね。

そもそも論で、もっと根本的な所に原因があると
見つめ直す必要がありますね!!
少し、本題から逸れてしまいますが、
学長の動画 「原因自分論で考える」この動画を見ていただければ、
自分本意な理由で言い訳をすることが
どれだけ愚かなことか分かるはずです。
どこで失敗したのか、どこから挽回できるのか確認する
失敗を認めたら、次は、
- 自分はどこまでの仕事をしたのか?
- どこで失敗したのか?
- どこまでは成功してるのか?
これを共有する必要があります。
トレーサビリティ(追跡可能性)を意識しましょう。
何故ならば、
その後の尻拭いを誰かがするからです。
特に若手のうちは、
そのミスに対して自分で責任を取れないケースが多く
先輩や上長が自分の代わりに頭を下げる。
そんなケースは往々にして考えられます。
でも、その時に、
- 自分はどこまでの仕事をしたのか?
- どこで失敗したのか?
- どこまでは成功してるのか?
その後追いができないと
最初から全部やり直すことになり、
尻拭いをする人たちの負担が増えます。
かりに、
「70%程度のところでミスをしてしまった」
というのがわかっていれば、
確認も含めて60%くらいの仕事からリスタートできる訳です。

改めて、
「仕事はチームでするもの」
だと認識させられるわ
ヒント:記録に残す
トレーサビリティを意識する具体的な行動は
「記録に残す」
これにつきます。
一番オーソドックスな例だと
- メール
- 日報
この2つですね。
この2つの精度が高いと
- 自分の行動や作業を文章にして残しておく。
- それを、社員が共有できる状態である
チームとしてうまく機能している状態になります。
「言った。」「言わない」の世界になると
話がどんどんややこしくなるので、
仕事の記録は絶対に残しておきましょう!

仕事の記録を残しておくとは、
必ずしも、自分の為ではなくて
チームで仕事してるメンバーの為でもあるんです!!

次に失敗しないためにどう行動するのか約束する
この
「失敗しない為にどう行動するか」
これができるかどうかで、
- 周りからの信頼
- 期待値
が変わります。
当たり前すぎて、筆があんまり進まないですが、
同じミスを繰り返してしまった時、これは最悪。
2回までは(人によっては)許容範囲内かもしれませんが、
3回は完全にアウトでしょう。
繰り返さないためには、結局行動で示すしかありません。

過去に何度も同じミスをして
めちゃくちゃ怒られた経験があります。

「どうすれば次はミスしないか?」
ここを考えるのって結構難しいし、
一番のポイントよね!
工夫された行動を
「次は同じミスはしない!」と
心に留めておくだけでは人間忘れてしまいます。(少なくとも僕はそうです)
ミスしたその時は、
反省するのですが、翌日になると半分くらいしか記憶してないのが人間です。
(悲しいですが、)
なので、どんな細かいことでいいので、
何かしらの工夫された行動を選択する必要があります。
たとえば、
・頼まれた仕事を忘れていた
→頼まれた際にメモってなかった
→iPhoneのリマインダー機能を活用する。
一度教えてもらったことを忘れてしまった
「次はこれを見てやれば出来る」といレベルのマニュアルを自分で作る
このような
小さな行動の積み重ねでしか、
結局は未来は変えられません。
繰り返してミスらないように予防線をどんどん貼っていく。
これが大事です。
上長や先輩もミスしてきているはず。
でも、そのミスを繰り返さないのは
何かしらの工夫をしてきているから。
そうだと思いませんか?

ミスを分析し工夫することが大切ですね!!

まとめ
本日のまとめです
ミスをしてしまった時、今すぐできる行動はこの3つです
- 自分の失敗を素直に認め周りの判断を仰ぐ
- どこで失敗したのか、どこから挽回できるのか確認する
- 次に失敗しないためにどう行動するのか約束する。
自分のミスを認めることが最初の一歩です。
次に、
- どこまでは上手くいっていいて
- どこからミスしたのか、
これが分かると、仕事の進捗は一気に捗ります。
そして、最後に
次、ミスを繰り返さない為に
具体的に自分はどんな行動をするのか?
これを周りと共有しましょう。
僕の肌感覚ですが、
トータルで
『自分の失敗を素直に告白できる人は信頼を勝ち得る』
と考えます。
仮に、立場が逆だとしてたら
ミスを隠す人といい仕事なんて絶対できないですよね。
それよりかは、
- 「ミスりました!!!」
- 「やっちまいました!!!」
って正直に報告してくれる方が気持ちいですし、
仕事も一歩前進しますよね?
なので、ミスした時ほど積極的に行動していきましょう!!
今日もありがとうございました!!
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