【死因は税死】6月の恐怖。その名も「住民税」

スナ太郎
スナ太郎

この記事は筆者が22万の住民税通知書を受け取った湿っぽい6月のお話です。

今までは給与天引きでしたが、、2019/12月に退職した為、普通徴収に切り替わってたんですね。

その時のお話です。

結論

  • 税金の重さを体感した
  • 財源徴収というシステムの恐ろしさを知った。
  • 住民税を軽減させる方法は(今のとこ僕が知るかぎるり)ふるさと納税しかない。
  • 「フリーランス税金で損しない」を一読していたおかげで我に返った。

こんな方にオススメの記事です

  • 6月の住民税に驚いた、苦しんだことがある。
  • 転職や退職によって住民税の支払い方法が変わった



6月、某、税死。

6月のある日、仕事から帰るとこのような通知書がポストに。

あれ?ん??桁が一個多くない?あれ?

住民税22万!!!???

あれ??給料から天引きじゃないの???

どゆこと????

てっきり6月の給料から引かれると思っていたが、まさかの通知書が到来。

今までは、給与天引き(特別徴収)だったのが、

これ実は、

2019年12月末に退職したことが気かっけで普通徴収に切り替わっていたというマジックだったんです。

スナ太郎 6月・某・税死・・・。

💡<豆知識>

住民税の徴収方法については2種類あります。

それは、普通徴収と特別徴収です。

  • 普通徴収→自治体から納税通知書が郵送され、個人で納税するスタイル
  • 特別徴収→給与天引きとして会社経由で納税するスタイル

住民税の納付は6月なので、所得税と納税時期に時差があります。

僕の場合は、昨年の12月末に退職したため、今年は普通徴収で納税しなくていけないみたいです。

(勤め先の会社によっては特別徴収になるケースもあるかも知れません。詳しいことはプロではないのでわかりません。ごめんなさい。)

完全敗北ストーリー

「スナ太郎よ!まだ諦めちゃいかん!」と、自分に言い聞かせます。

楽天カードで払えばお得か!?(少しでも安く支払おうと足掻く。)

こっちは無敵の楽天プレミアムカードだぜ!!還元率5%なるか、、、、

しかしグーグル先生によると、

なんと納税の場合は還元率1%

100円で1P、、、

あれ、マジか、確かに「楽天市場でのお買い物」じゃないから当然か、

馬鹿かおれは!!くそう!!

念のため横浜市のクレジット納税サイトにアクセスしてみよか、、

ふむふむ、どうやらクレジットと納付はシステム利用料が発生するらしい。

22万の納付だと、システム利用料でなんと

2530円!!!もかかる、、、

そんなばかな、、馬鹿野郎!

どう考えても手数料負けやん!!

完全敗北。

諦めて銀行窓口で一括納付かな、、

お金下ろすのもやり方間違えたら手数料かかるし、時間も奪われるし。

もう最悪。

税金から得られモノ

納税は国民の義務なので、逃れられません。

少しでも前を向こうとプラスに捉え、以下の3点を教訓として得ました。

  • 税金の重さを体感した
  • 財源徴収というシステムの恐ろしさを知った。
  • 住民税を軽減させる方法は(今のとこ僕が知るかぎるり)ふるさと納税しかない。

税金の重さを体感した

逆に今まで、住民税がざっくり年間課税所得の10%かかることを知識として知っていたけど、

今回、納税の重さを痛感しました。

ヤパッリ自分で経験しないと本当の意味での理解にはつながらないのですね。

いきなり22万の納税通知書はただただ恐怖をでした。

でもそんな時、僕の精神的支柱になった本があります。それは

「フリーランス税金で損しない方法を教えてください」著:大河内薫 漫画家:若林杏樹

という名著です。

僕は過去にこの本を一読していました。

そのためパニック状態から我に帰ることができたし、改めて税金の知識を再確認できた。

読んでなかったら、気が気でなくて色んな人に電話しまくってたと思います。

なんとかダークサイドから返ってくることができました。

ありがとうございます大河内先生!!。

これからも勉強し続けます。

知識って大切ですよね。

財源徴収というシステムの恐ろしさを知った。

正直、給与天引きされている時は気がつかなかったです。

住民税、ひいては財源徴収というシステムそのものがこんなに危険なものとは。

自分の財布からノーガードで税金取られまくってるなんて・・・。

金融教育がしょぼい日本において、

財源徴収の恐ろしさを理解している人って少ないのではないかと想像します。

「知らないまま」という状態がいかに危険であるか分かりました。

そういう面では今回の一件は大きな財産になりました。

平均的なサラリーマンは住民税で約給料1ヶ月分取られのか、、。

辛いけど、諦めたら試合終了や!

一緒にがんばりましょうね。

ふるさと納税

実は、昨年の退職月にこうなることを見越して「2万円」ふるさと納税していたのです。

偉いぞ俺!!

でも、額がショボかった。

もっと返礼品を受け取って、控除額の上限内でガンガン納税すればよかった。

→ふるさと納税の破壊力半端ない。

なんでもっと利用しなかったんや泣

今年は、満額ふるさと納税します!!泣

目指す姿は・・・これしかないだろ!

以上を踏まえて、これから目指す姿は

  • ふるさと納税 満額!!
  • 青色申告特別控除65万!!

今年中に本ブログで収益を出して開業届を提出します!!

でも実際は、、、、

実際、ブログで収益が上がってません。アドセンス審査に合格していません。

そして簿記三級は現在学習中です。(6月試験の予定でしたがコロナで11月に延期になってしまいました。)

まだまだ、遠い道のりかもしれないが、地道にやれることを一つ一つこなしていきます。

最後に、

今回のお話は、有識者の方からすれば、珍しくもなんともない平凡な話かも知れません。

でも、僕みたいな平凡サラリーマンにとっては、22万の納税ってビックイベントなのです。

ここでの経験を生かして、賢く節税できるスマートな男になりますよ!!

今後も、このような失敗?から学んだことをどんどん記事にしていきたいと思います。

応援、よろしくお願いいたします。

以上、何かの参考になれば嬉しいです。

Twitterもフォローいただけると嬉しいです。

では、また!!!

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