【第2回!!】 新入社員とお金のあれこれ「手取りを1割ずつ貯金とNISAへ」

お金
スナ太郎
スナ太郎

前回に続いて第2回目の記事です。

今日は、貯金と投資についてお話していきます

山崎たくわん
山崎たくわん

学生の時から投資してる人なんてほとんどいないよね。

だから、新入社員だって、ほとんどの方が投資未経験なはず。

全部で3回に分けた記事です。

シリーズを通して、新入社員が損せずお金を貯める方法、増やす方法を解説します!!

各テーマはこれです

 
  • 第1回 【家計簿をつけて天敵から身を守れ!】
  • 第2回 【手取りを1割ずつ貯金とNISAへ】
  • 第3回 【価値を見出せ!欲望にこそ優先順位】

今日は、このうちの第2回目

【手取りを1割ずつ貯金とNISAへ】

こいったテーマでお話してきます。

フレッシュ新入社員
フレッシュ新入社員

前回はとにかく、

  • 家計簿つけてお金の管理をしよう!
  • 悪い人たちからぼったくり商品を掴まされないようにしよう!

といった感じの内容だったよね

バリキャリ新入社員
バリキャリ新入社員

ここまでは、そこまで難しくない内容だったから、全然ついて行けたわ!

でも、次は投資の話になってくるのよね?

ノリノリ新入社員
ノリノリ新入社員

結局、お金を管理できるようになりました。

多分、貯金も難しくない。

でも投資はちょっと、気が進まないかも

手取りから2割を死ぬ気で確保!!

1割りを貯金

残りの1割をNISA枠へ

一緒に頑張りましょう!

 



バビロン大富豪の教え

バビロン大富豪の教えで

「貯蓄の1割を貯金せよ!」

という黄金法則があります。

突き詰めると、それだけで無限にお金が貯まるお金が貯まる真理です。

だって、給料もらう度にお金が増えていく仕組みですからね。

「楽勝やな!」っておもう方もいるかも!

是非実践し続けていってください。

ちなみに、僕は、手取りの3〜4割を貯蓄and投資にまわしています

なぜ、前回の記事「家計簿をつけよう!」とお話したかと言うと、

今回の内容に直接リンクするからなんですね。

家計簿つけてないと、

「あれ?今月、てどりの1割ためられたのか?」ってなりますから。

 生活防衛資金として多少の現金は持っておきましょう。

 

 

 

次章は、NISA枠で投資を始めてみましょうというお話でっす!

最大の鬼門かもしれませんね。

今回のシリーズ記事で一番難しところです!!

一緒に勉強しましょう。

NISA枠でS&P500に連動したインデックスファンドを積み立てる

いままで、財形や持ち株に手をだすな!!って言っておいて、

「別の投資を勧めるなんて詐欺じゃね!?」って

疑う方もいるかもしれませんが、ご安心ください!

金融庁が勧める投資商品をできるだけコストをかけずに

投資できるシステムがこの世の中にはあります。

それが、

ネット証券を利用して、NISA枠でS&P500に連動したインデックスファンドを積み立てる

これが初心者投資家の最適解と自負しています。

「誰でもプロ級の投資が今すぐできてしまう、現代において最強の投資手法」

(と言うと、株クラスターの方々から怒られてしまう気がしますが、)

順番にみていきましょう

証券口座をネットで開設

まず証券口座です。

証券口座っていうのは、銀行口座と違って、

  • 株 
  • 債権 
  • 投資信託 
  • ETF(上場投資信託

といった金融商品を売り買いできる口座と捉えてください。

ゲームをやるにはまず、SwitchやPS4が必要ですよね。

証券口座はSwitchやPS4と同じように、ゲームをやる為の土台だと思ってもらえればOKです。

じゃあどうやてて、口座開設するのかと言うと

ネットを利用します。

5000%ネットの証券口座を開設してください

(なぜなら、銀行で投資信託を買うと、100%ぼったくり商品を買わされるからです。)

オススメの証券会社は

 
  • 楽天証券
  • SBI証券

この2択です。

僕自身は楽天証券で積立NISAを開設しています。(実はSBI証券も持っています)

初心者にはみやすく、楽天ポイントで投資ができるというメリットもあります。

どちらも、買付時の手数料が格安で素晴らしいネット証券です。最終的には自分の好みで選んでもOKです。

口座開設から手続きまで | 楽天証券
お客様のお手続きはすべてweb上で完了。オンラインでの口座開設。このページでは口座開設の流れおよび口座開設後に取引開始するまでの流れを案内します。

NISAって運用益が非課税らしい・・・。

それでは次にNISAです。

そもそものNISAっていうのは、各金融機関独自のものではなくて

国が用意してくれたもので

 
  • 投資によって得られた利益に税金をかけません!
  • ただし、年間投資額に上限あり!

という制度です!

積立NISAの場合は年間40万まで投資できますね。

 

通常、投資による運用益には約20%の税金がかかります。

100万儲かっても手元に残るのはざっくり80万円くらいになる計算です。

めちゃくちゃお得なんです。使わない手は無いわけです。

それでも、多くの人が

投資否定派
投資否定派

投資はやっぱり怖くね??

投資否定派
投資否定派

ギャンブラーのすることだ!

投資否定派
投資否定派

とりあえず貯金でいいや

みたいなことを仰って、投資と距離をおいてしまうわけなんです。

(投資を始しないということもリスクであるとお考えください。)

  

よくよく考えれば、

「国が税金を免除する」ということは、「国民みんなに利用してほしい」

という意図があるからなんです。

使えるもんは、とことん利用しましょう!

ちなみに、貯金をするということは、銀行に投資をしている」ということだけはお忘れなきを。

リスクを取らなければ、リターンはありません。

S&P500に連動したインデックスファンド

堅苦しい話はここまでにして

とりあえず

僕がオススメする投資信託をばっと出しますわ!

 
  1. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  2. 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  3. <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  4. 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
  5. eMAXISSlimバランス(8資産均等型

この5つです。(他にも同じかいのパフォーマンスを発揮するファンドもありますが、便宜上これらをリストアップしました)

 

投資信託(ファンド)って何かと言うと、

超簡単に「お弁当詰め合わせパック!」ですね。

最近、株価が爆上がりしてる、アマゾンとアップルだったり、

生活必需品セクタのコカコーラとか、P&G みたいな、だれしもが聞いたことがある優良企業に小額から積立ることができます!

しかも、格安の手数料でプロ中のプロが運用してくれてます

まさしく、初心者が手を手をつけるにはうってつけです。

 

もう少し掘り下げると

アメリカのS&P500という指数(インデックス)に連動しています。

S&P500っていうのは

TOPIXとか日経平均みたいな、株価指数の一つです。

ちょーざっくりう言えば

アメリカの超優秀な企業500社全体の指数

です。

だから、

「S&P500に連動したインデックスファンド」を積み立てる=アメリカの超優良企業500者に投資する

ぐらいのイメージでいいと思います。

一応補足です、

  • 楽天VT・・・アメリカだけでなく全世界の株式約8000銘柄に投資。
  • 楽天VTI・・・S&P500とその他の上場企業約3500社の銘柄に投資
  • eMAXISSlimバランス(8資産均等型)・・・株式だけでなく、債権と不動産とかいろんな世界中のいろんな資産に幅広く分散投資。

 

 

 

 

これらの、銘柄になかで、

  • どれが自分にあっているか、
  • 自分で考え、
  • 自分で調べてほしい

と思います。

たとえば、思考を停止させ、インフルエンサーと同じ銘柄だけ買っていたら、それは、

そのインフルエンサーの人生を生きてることと同義ですし、

銘柄の下落が起きたに不安で胃腸がやれれてしまうかもしれませんよね。

だから、

  • 自分の資産状況を把握して、
  • 自分で考え、
  • 自分で納得した

結論を出す他ありません。

それが、何よりの武器になるはずです!

だって、自分のことを一番把握してるのは自分なのですから、

 

年の為ですが、

本来、具体的な銘柄を発信するということは、僕にだってリスクのあることです、

そのリスクを承知でオススメできる、信頼できる優良な金融商品だとご理解ください。

(*投資信託の99%はぼったくり案件らしいですが、これらの商品を紛れもない真品です)

40年後には2000万円?

具体的にシュミレーションしてみましょう。

  • 月々投資にまわせる額:1.5万円
  • 運用期間:40年
  • リターン:年利5%

と仮定します。

(楽天証券に便利な積立シュミレーションサイトがあるので気軽に利用してみてください。)

積立かんたんシミュレーション:楽天証券
目標金額から、毎月の積立金額をシミュレーションしてみませんか?目標金額を達成するために、月々いくらの積立が必要なのか、すぐご確認いただけます。

 

これで老後2000万問題は解決ですね。

いまから、月々1.5万円を積み立てるだけで、40年後には2000万円まで膨れ上がる。

ということです。

国が年金を払えないなら、文句ばかり言ってもしょうがない。

自分で用意するしか無い!!

そう考えるのが自然ですよね。

複利の力とは恐ろしいもので、

見方に付けるとめちゃくちゃ頼もしい!!

是非チャレンジしてみてください

デメリットも念のため

いいとこばかりだと、信頼性に欠けるのでデメリットについても列挙します。

考えられるのはこの4つですね

 
  • 投資はあくまで自己責任なので、損をする場合もある
  • インデックス投資は元確保型では無い
  • 運用には手数料が発生する
  • ぶっちゃけ暇。楽すぎて実感が沸かない。

まあ、デメリットというか、投資をする上で必要不可欠な要素かもしれません。

投資はあくまで自己責任。購入する商品によっては損をする可能性だってあります。

でも、「15年以上、市場にいると損をしない」

というデータもあるので、一度積立設定をしてあとは、

運用してるのを忘れるぐらいがちょうどいいかもです。

おまけ(iDeCoと企業型確定拠出年金)

おまけです

iDeCo(個人型確定拠出年金)

企業DC(企業型確定拠出年金) 

について触れておきます

ざっくり

 
  • NISAと同様に運用益に税金がかからない。
  • 投資した金額が所得税控除になる。
  • ただし、60歳まで引き落とせない。
  • 受け取り時に税金がかかる。

ということだけ把握しておきましょう。

あくまで、

「自分で積み立てて年金の一部として、利用してくれや!」

みたいな、制度。

自分年金の一部ですね

肌感覚、年金や退職金に近いイメージです。

ここで、個人型と企業型の違いですが、

個人型のiCeCoは自分で積立・企業型は会社が積立てくれます。

その差だけです。

企業型は会社の福利厚生の一部という認識でOKです。

僕の主観は

 
  • 会社で企業型DCがあるのなら複利厚生なのでやっておいた方が無難。
  • iDeCoはぶっちゃけどっちでもOK

です。

60歳まで引き落とせないという拘束力がこの制度の一番のネックです。

僕は、多少税金が乗ってきても、iDeCoに使う分のお金を、高配当株を積み立てて配当金を増やす

毎月の配当金(=不労所得)を増やしていく。

この選択肢を取りました。

なぜなら、毎月小額でもお金が手元に入ってくる方が、モチベアップになるからです。

もちろん、僕の勤めている会社でも

企業型CD制度用意してくれてるので、最低限の金額で拠出しています。

まとめ

最後にまとめです。

・手取りの1割を貯金しましょう

→バビロンの黄金法則です。

家計簿を付けることによって見える化できます。

 

・NISA枠でS&P500に連動したインデックスファンドを積立

これによってアメリカの超優良企業500者に投資することができますし、運用益に対して税金(約20%がかからない)

というスーパーお得制度!

これを活用しない手はありません。

そして、

月々1.5万円を積み立てるだけで、40年後には2000万円まで膨れ上がる。

これは、あくまで机上の数字ですが、空論ではなく

再現性の高い、現実的な結果です。

個人的には、

インターネットが発達した現代の資本主義社会において、

「資産運用をしない」という選択肢をとるのは

みすみす2000万円近くのお金を掴むチャンスが目の前にあるのに

「こわい」「ギャンブル」とか言って

挑戦しないのと同じようなモノ

だと感じます。

是非、自分のスタイルを築いてください!

参考文献として、オススメ書籍を貼っておきます!

次回でこのテーマは最終記事です!

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!!

次回記事はこちら

 

第1回 【家計簿をつけて天敵から身を守れ!】はこちらから!

 

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