【高等テクニック!?】生まれ変われる20代医療機器業界転職編!

仕事・副業
医療機器サラリーマン
医療機器サラリーマン

医療機器業界で転職を考えている。

もしくは、異なる業界から医療機器業界に転職しようとしている。

医療機器業界に興味はあるけど、あんまりよくわかってない。

職務経歴書の書き方から教えて欲しい

そんな悩みに回答します。

ぼくは、3年と10ヶ月透析メーカーのサービスエンジニアとして勤務して、現在はレントゲン機器の会社で活躍しています。

年収は変わらずですが、自分の人生にはプラスになったと確信しています。

自分が実際にした転職活動を基に本記事を作成しました。

こんな人が対象

  • 20代〜30代で転職を考えている方。
  • 医療機器業界に興味がある。
  • 転職初心者。



職務経歴書を極限まで高める

職務経歴書とは、第三者があなたの実績・成果・人間性を把握するための超重要書類です。(会社でいう決算書とに近いと考えています。)

お恥ずかしいですが、僕が転職時に作成した、職務経歴書の一部を添付します。

*あくまでも一例です。必ずしも採用の合格を保証するものではありません。

ポイントは固有名詞や数字を含めてとにかく具体的に記入することです。

順番に解説していきます。

キャリアの棚卸し

まず、自分が持ってる技術的資産を確認しましょう。マーケットバリューの把握です。

ここで大事なのは、どんな実績をつんで、どんな能力を身に付けたか?これにつきます。

医療情報コミュニケーターとか、医療機器営業の資格は色々あるけど、

ぶっちゃけ「どれくらい病院回って、どれだけの成果をだしてきたか」

これが重要。(ただ、その資格を活用してこんな実績が生まれたとかはOK!)

例えば、僕の場合だと、

・月平均20件程度の修理、保守、クレーム対応業務を実施。

その実績から、お客さまの要望に対し技術的なアプローチ及び解決策の提案をすることができます。

このように記載しました。

ただ、漠然と修理ができます!じゃ何も伝わらないですよね?

参考)自分の強みや実績がわからないかもしれな場合。

今の会社では誇れる実績じゃないかもしれないけど、応募先の会社だったら立派な実績や強みかもしれないです。失敗した経験でも良いのでとにかく書き出してみる。そして、いろんな人に見てもらいましょう。

色な人というのは、信頼できる同僚、同業他社の人(大学の同期や先輩)

とにかく数字を記入

数字による客観性が判断材料の一つになります。

一例ですが、

  • 営業の場合:売り上げ額 2019年度 売上高 1500万円 /  先期 受注額5000万円
  • サービスの場合:オーバーホール、試運転の平均実施件数:5件/月 作業由来のクレーム:0件

以上のように、なるべく具体的に記入しましょう。

注意点として、なんでもかんでも、数字を盛ればいい、という訳ではありません

その数字に至った経緯、根拠、自分なりの考えがあること、また説明出来ることが重要です。

しょぼい偽造は面接官に見抜かれて即詰みです。

活かせるスキルや経験も具体的に

採用後のイメージが湧くように、実績と能力を書きましょう。(どのような人材を求めていて、どんな活躍を期待しているのか?)

好きですアピールしてもしょうがないです。

  • 「採用することでどんなメリットがあるのか」
  • 「この人は我が社にどんな利益を産んでくれるのか」

これがないとあなたの魅力が伝わりません。

仮にあなたの年収が500万だとすると、会社は500万/年の買い物をする理屈なります。

それに似合うだけの成果を上げられる根拠を示さなければいけない。

ということです。

スケジューリングが命!!(時間の有効活用)

転職活動では時間の使い方が合否を分けます。少なくとも最低週6時間は転職活動の時間として確保しましょう。

平日の面接にいかに対応するか

平日に面接をうけることは避けては通れません。

ただでさえ、休みが取りづらいのに、平日休んで面接行くなんてしんどい!と思うか方もいるかと思います、でもここは勝負所です!!

ポイントは上司や同僚との関係性です

使えるリソースは全て使って、休みを勝ち取るしかありません。

信頼できる同僚に事情を話して、仕事を変わってもらうとか、フォローしておらうとか、やり方はいくらでもあるはずです。

そうはいっても、あまりにもブラック企業すぎて、代休、有給も取れない、転職活動する余裕もない場合はやめてから就活するのもありです。てかそんな会社今すぐやめてやりましょう(笑)

ただ、20代だと経済的な観点から在職中にやれるだけの準備はしたほが良いとは思います。

失業手当てもらうのも作戦の一つかもしれません。

ぶっちゃけモチベーション次第

僕の場合、前職の勤務地は香川県の高松でした、当然高松在住です。しかし面接は東京でした。

地腹切って日帰りで東京まで飛んで面接!そんでもって翌日朝から仕事!!!

そういうアホみたいなスケジュールも組んだこともあります。

ようはやる気と行動力次第です。

面接官も「高松からわざわざ受けにくるなんて、こいつ本気で入社したいんだな〜」

そんな印象も与えることができたとも思います。

厳しいことをいいますが、ここで行動出来ないのは結局、転職のモチベーションもその程度ってこと、です。

エージェントの利用

・良い求人はやっぱり表に出てない可能性が高い。これにつきます。

これは覚えておいて損はないと思うのですが、

医療機器業界は広いようで狭い業界。

裏を返せば、いい求人の枠は意外と少ない。(僕の実体験ですが悲しくもこれが現実です。医療機器業界はそれなりに成熟している市場だと認識しています。)

なので、一般の転職サイトではまず間違いなくステップアップの求人は見つかりません。

エージェントを利用して、自分にあった求人を紹介してもらう、検索するのがいいと思います。

また、なんでも噛んでも、転職させようとする。そんなエージェントには要注意です。

キャリアダウンしてしまう可能性あります。

おすすめの見分け方は

「本当に親身になってあなたの相談にのってくれているか」です

条件に合いそうな求人をぶん投げて来るだけのエージェントは華麗にスルーしましょう!!

裏技)人脈も大切です。

「誰々の紹介」これは転職しやい場合があります。

企業もギャンブルはしたくないし、採用コストもかかる。となると、ある程度の確約が欲しい訳です。

結局コネかよ!!って思った方もいらっしゃると思います。

しかし繰り返しですが、

医療機器業界は広いようで狭い業界。

なんです。

つなり、若くて優秀な人材も限られています、尚且つ引く手数多です。

企業も優秀な人材を確保したくてしょうがありません。血眼になって探しています。

綺麗事は言ってられないのです。

人脈もあなたの資産の一つと捉えましょう。

知り合いが勤めてる会社とか、取引先から有益な求人情報もらったとか。

使えるものは全て使い倒す。

総力戦です。

まとめ

転職は普通です。ビビることはありません。

新卒の会社に40年勤めあげ、たんまり退職金をもらう時代はとうに過ぎ去っています。

今の時代、1社しか経験しないのはもったいないと思います。

自分のキャリアと向き合ってステップアップする良い機会と考えてください。

自分の価値観に寄り添った最適な選択をして『天職』を探しましょう!

繰り返しですが、良くも悪くも

医療業界は広いようで狭い業界

ということは頭の片隅に入れておいてください。

本気で「仕事を変えて新い生活をしてみたい!」このモチベーションが全てです。

仕事を辞めるのって勇気もいるし、パワーと時間も必要。

だからこそ、成功した時のリターンが大きいのです。

最後に僕が活用したエージェントと、転職本を乗っけておきます、

以上、参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました!!

ストーリー形式でとても読みやすいいです。自分のキャリアを見つめ直す上で大切なエッセンスがギュッと詰まっています。

僕が実際に活用したエージェントです。

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