「色彩検定3級」をもってる僕が、ブログにこの特技を
落とし込めないか試行錯誤しました。
色って案外、軽視しがちだけど、ちゃんと一つ一つに意味があるのよね。
ブログと色彩と企業
執筆に至った経緯
前回の記事でブログのデザインについて考察しました。
その一コマで
といった、色彩について言及してるシーンがあり、ここをもう少し掘り下げたいと思いました!!
色が心理に与える影響
色が心理に与える影響は大きく、多くの企業でも
- ロゴ
- シンボルマーク
- イメージキャラクター
といった形で活用されています。
以下、色彩検定の教科書的知識ですが許して下さい。
(企業のシンボルマークやロゴも合わせて載せたかったのですが、著作権や商標権的にアウトかも知れないので割愛です。すいません)
頭の中でその企業ロゴをイメージして下さい!!
解説を加えます。
どの企業もカラーとイメージが一致していることが特徴です。
例えば、赤
この色は、
- 情熱的
- 派手
- 危険
などの象徴として認知されていて、多くの企業でも用いられています。
また、
読者にクリックして欲しいボタンの色は
赤を選択するのが効果的かも知れません。
楽天ユーザーの方々ならご存知かと思いますが
お買い物マラソンも赤が基調ですし、
スーパーセールの案内もほぼ赤いですよね?
視覚的に与える印象が強烈である
「赤」が売り上げに貢献していることは間違いないと思います。
確かに!!
楽天だけでなく、
- コカ・コーラ
- 日清
- ユニクロ
- マクドナルド
- トヨタ
あらゆる企業が赤を採用してるし、購買意欲を刺激するのは間違いなさそうね。
自分にマッチしたカラーを
次にお話するのは、
ということです。
名だたる企業も戦略として同じことをしてるので、
僕ら個人ブロガーもしない理由がありません。
このブログでいえば、
機微の趣を探究し人生を少しでも豊にする。
というところで、スナフキンに憧れた26歳サラリーマンが運営しています。
当然、僕のアイコンは緑を基調に作成して頂き、
このサイトも
読者の方々が落ち着いて閲覧できるように、派手な色はテーマは使用せず、
鮮やかな緑みの青(浅葱色)を選択しています
みなさんのブログもこの機会にカラーを見直して見るのもいいかも知れません。
配色を考える
配色とは2種類以上の色を組み合わせることで、
調和の取れた色の組み合わせが大切です。
専門用語で「配色調和」といいます・
例えば
こういった具合に色の組み合わせでサイトのイメーズも即反映されるので、
調和の取れた配色をオススメします。
多様は禁物
配色はバランスが大切なので、色の濫用は禁物です。
「カラフル」というメリットもありますが、
それはプロの計算され尽くした配色なので、素人は3色くらいの組み合わせが無難だと思います。
シンプルでバランスが取れた配色が
「センスが良い」
ものだと僕は思います。
色彩検定3級ってむずかしの??
ここまで閲覧頂き、ありがとうございます。
色彩検定に興味をもたれた方もいらっしゃるかとも思うので、
色彩検定について解説します。
そうそう!色彩検定って名前はちらほら聞くけど、実際の難易度は?
勉強時間と方法
勉強時間と学習方法は下記のとおりです
これくらいの学習量・方法で合格できます。
そんなに難しい試験ではありません。傾向もわかりやすく、
簿記やFPに比べたら、寝てても取れるかも知れません(爆)
そして、
PCCS(日本色研配色体系)というのは、24個の色相を順に並べた色相環です。
このPCCSが頭にはいってないと問題が解けないので、勝負ところです。
こんなやつ。
(中学校の美術の教科書に乗ってたかも)
何をいってるかさっぱりわからないと思いますが、
PCCSにはトーンもあり、こいつも頭に叩きここんでおく必要があります
逆に言えば、これさえ覚えておけば、合格できるのでコスパは最強です。
この問題集一冊で合格できます!
チャレンジしてみたい方は是非!!
ちなみに、合格するとこのような証書が送られてきます!!
*なくすと再発行してもらえないので注意です。
まとめ
最後にまとめです。
いかがでしたしょうか??
今回は
「色が心理に与える影響をブログに落とし込めないか?」
という内容で筆を進めました。
是非、試行錯誤して頂き
自分なりのカラー・ジャンルを築いて下さい。
いろんなことに挑戦しています!!
地道にトライアンドエラーを繰り返していきます!
継続は力なり!!!
今日もありがとうございました!!
コメント