最近、SBI証券で口座開設をしたけど、使い方がよくわからない。
ETFを定期買付できるのはSBI証券だけと聞いて頑張ってるけど、本当に買付できているかわからない泣
そんな、悩みに回答いたします。
こんな人にオススメの記事です。
- SBI証券での買付方法を知りたい(特に定期買付)。
- 米国株に興味がある。
- ちゃんと買付できているか確認したい。
僕は2020/2に実際にSBI証券で定期買付を設定しました。
当時、知らない言葉や見慣れない画面に多少なりとも混乱したので、その経験を元に解説したいと思います。
実際にVYMを買い付ける過程をスクショして作成しました。
ちなみに、米国ETFを定期買付できるのはSBI証券だけ!!
本記事は、SBI証券での定期買付方法を解説する、超初心者向けの記事です。
口座解説はこちらから!
簡単なのはわかるけど、
猿でもできるって言い過ぎじゃない?
手順は4つ
手順は以下の4つです。
- 0 SBI証券に入金しましょう
- 1 ログインして、外国株式サイトへ移動する。
- 2 ティッカー・銘柄を検索。
- 3 定期買付を選択し、必要事項を記入。
- 4 念のため設定と買付余力を確認。
順にみていきましょう。
まず、証券口座に入金をしましょうね。(入金手順はここでは割愛します。)
外国株式サイトへ移動
画面の通りクリックして下さい
購入したい銘柄やティッカーを入力
ティッカーとは?・・・VYM、SPYD、VOOみたいに、アルファベットで表記されているもの、と覚えておきましょう
ここではVYMを検索してみます。
すると、こんな感じの画面に移ります。
ここから、定期or買付を選択します。(本ページでは定期を選択します。)
必要事項を記入
ここから、少し難しい言葉が出てきます。でもそんなにビビらないで下さい。
こんな感じで、選択していけばひとまず問題ないです。
各設定項目について解説していきます。
①預かり区分:特定預かり
→確定申告がめんどくさい人は特定預かりを選択しましょう。一般預かりだと確定申告が発生します。
②決済方法:正直どっちでもいいと思います。僕は、円貨決済が楽です。
→次の注意事項で詳しく解説します。
③買付日と金額設定:毎月1日に¥20,000までを買い付ける設定です。
→日付と曜日どちらも選択できます。お好みでどうぞ。
④ボーナス月設定:無し
→お好みでどうぞ
パスワードを入力して確認
最後に取引パスワードを入力したらおしまいです。いかがでしょう?
「設定しました!!」という内容の確認メールは飛んで来ないので注意願います。
④本当に買付設定ができているかの確認
取引→定期買付→設定から確認できます。
これは実際の僕の買付設定になります。
という感じで、作業手順は以上になります。参照下さい
ここだけは注意しよう
設定金額と買付余力
ここだけは注意した方がいいのは、2点
- 設定金額
- 買付余力
この二つです。
設定金額については、
すんごく簡単な話、1株あたりの価格が¥13,000周辺なのに、設定金額が¥10,000だと購入できないケースがあります。
言われてみれば当然ですよね?ちなみに「概算シュミレート」をクリックしてみれば明らかです。申込履歴から確認できます。
二つ目の買付余力についてもそんなに難しくなくて、
買付余力がたらないと買付失敗します。当然ですが失敗したら来月です。
なお、自動で再度買付はしてくれません。
なので、毎月の設定金額と買付余力には目を光らせておいた方が良いです。
円貨決済?外貨決済?
念のため決済方法についても解説します。
円貨決済:円で買える。
外貨決済:円じゃ買えない。→円をドルに変換して入金しないと買えない。
個人的にはぶっちゃけどっちでもOK。円とドルの差額で儲けを出せる、という技も聞いたことがありますが素人に難しいと思います。僕も分かりません。
ただ、どちらにせよ、為替リスクは発生することだけ把握しておいたほうがいいかもです。
米国株を購入するということはドルを持つということ。
つまり、<外貨建資産>には為替リスクが付きまとう→円安・円高によって何もしなくても増減する。
極論、初心者ならそこまで投資額や規模は小さいと思うのでそこまで神経質になることもない。かと。
僕は円貨決済の方が分かりやすくてしっくりくる。ただ分配金はドルです。
補足 分配金は預かり金として確認できるます。(口座管理→口座情報→保有証券)
また、買付日を過ぎて、無事に約定(やくじょう)できるとメールが飛んできます。
これは電子交付書面から確認できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ぶちゃけ全然難しくないと思います。
買付作業自体は、めちゃくちゃ簡単で、むしろ、「どの銘柄を毎月いくらで買付しようか」といところで悩んでしまうと思います。
これだけ、システムが簡単でアクセスしやすくなっているからこそ、自分の投資方針に対して忠実に従う必要があると、僕は思います。
僕は、
リスク許容範囲内での定期・定額買付かつ分散投資。
を指針として掲げていますので、米国株ETFの定期買付方法はまさにぴったりハマるという訳です。
小額から始めていますので、配当金は微々たるものですが、この先、10年20年と大切にしていきたいと思っております。
では、また!!
以上参考になれば嬉いです。
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