【技術力=アウトプットの結晶】あなたの技術力を磨くたった一つの秘訣

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スナ太郎
スナ太郎

技術力ってよく聴くけど、少し抽象的でふわふわしてるよね?

「技術って結局はアウトプット」だと、僕は捉えています。

この記事は、どうしたら自分の技術を磨けるようにるか解説しました。

山崎たくわん
山崎たくわん

理系・文系関係なしに、読みやすい記事になってると思うわ

【こんな人に読んでもらいたい】

  • 自分の得意、特技がわからない人
  • 就活や転職活動していると、「技術力」ってワードが出てくるけど、今一つピンと来ていない人
  • 「自分は仕事ができない」という悩みがある人

【伝えたいこと】

  • 技術力とは、アウトプットの結晶です。決して理系の人たちだけが持ってる特殊能力のことだけではありません。
  • その技術力はアウトプットの繰り返しと継続によってブラッシュアップします。
  • アウトプットは誰でも、いつからでも、発揮できる。
  • 「自分の考えや行動の根拠を他人に伝える」これを意識。

【この記事を読むメリット】

  • 今すぐアウトプット力を磨けるようになる。
  • 自分に自信をもって行動できるようになる。

専門性だけが技術ではない

よく、若いうちは技術を磨け、って聞いたことありませんか?

そして、みなさんが想像する技術って

  • プログラミング・ITスキルがある
  • 医療従事者だったり、料理人である
  • 物理的な機械・装置を開発、改良、修理できる人

こんなイメージありませんか?

これって、間違ってはないんですけど、理解としては浅くて

半分不正解だと感じます。

上記のような例だと、

必ず専門職のように、手に職がないと、技術力がない。

という解釈になってしまいます。

こんな、例はいかがでしょう?

 

成績優秀な営業マンには技術力はないですか?

そんなことはありません。

成績優秀な営業マンは「売る技術力」があるはずです。

優秀な経理の人は

「迅速かつ丁寧に書類を作成できる」技術があるはずです。

こんな感じで

必ずしも、何かの特殊能力のことだけを技術と呼ぶのはもったいないです。

専門的な特殊能力がなくても、技術力の高いい人はたくさんいます。

技術力がある=仕事ができる人

身近にいる、技術力のある人を思い浮かべてください。

だれでもOKです。信頼できる同僚だったり、上司、etc・・・

その人達はきっと

  • 仕事の納期と完成度に信頼がある
  • こまっている時に相談できる。頼りになる
  • トラブルに強い

こんなひとではありませんか?

つまり、

技術力がある=仕事ができる。

ということなんです。

僕はそう捉えます。

もっと具体的に詰めると仕事ができる人(技術力のある人)は

とにかく

  1. アウトプットの量と反復が半端ない
  2. 未知のトラブルに遭遇した時でも冷静に解決策を提案できる
  3. 新しいニーズに答えられる
  4. 上記(1~3)を継続できる

この4つを満たします。これめちゃくちゃ大事です。

(僕は勝手にこのクラスの方々をプロと呼んでいます。)

アウトプットの量と反復が半端ない

これは、野球のルールブックを何冊も読んだところで、(インプットのみ)

野球は上達しませんよね。

まず、キャッチボールだったり、素振りだったり、

何かしらのアウトプットがある。

そして、そこには必ず、

トライアンドエラーもあるはずです。

仕事(技術)も一緒で、

とりあえず、積極的に挑戦してみる。

失敗してもOK!何もしないよりは、100倍ましです。

肌感覚ですが、

技術力があるひとほど、たくさん失敗をしてる気がします。

 

日本の公教育って、「周りと足並みを揃えるようにさせる」

じゃないですか?

これが、失敗へのブレーキになってる気がします。

未知のトラブルに遭遇した時でも冷静に解決策を提案できる

アウトプット力の高い人は、未知のトラブルに遭遇した時でも、

冷静に対処できる人です。

ここでのいう、未知のトラブルとは、

「今まで、直接的に経験したことはないけど、間接的になら関わったことがある」

レベルのものです。

「いきなり、売上を100倍にしないと、クビ!」

とか

「来週までに、融資先から5億取り戻さないと、左遷!!」

みたいな、半沢直樹級の波乱万丈テーマではなく、

あくまで、日常業務の範囲内でその人が、大なり小なり頭を悩ますレベルの話です。

 

話を戻します。

アウトプット力の高い人がなぜ、トラブルに強いかというと、

「過去に類似事例を解決したことがある」

からなんです。

たとえば、

前回はAとBを組み合わせて、Cという問題を解決した。

なら、その、BとC’を組み合わせたら、D問題も解決できるのでは?

というように、

全部、自分で経験し、体感し、考え、行動してきるので

成功体験や失敗事例等のノウハウが蓄積されています。

したがって、少し考えれば大枠の解決策が見えてくる。

そんな、イメージです。

新しいニーズに答えられる

このテーマの上記と少し重なってしまうのですが、

今までの、行動実績があるので、

相手(顧客)が何を求めていて、どんなサービスor提案を望んでいるのか

わかるようになってきます。

閃き💡とか直感要素も少なからず、あります。

「これやったら、お客さん喜ぶんじゃね?」

とか

「ここを、こうしたら、俺らの仕事もっと楽になるよね?」

という感じです。

基本的に、

技術というのは、人やモノサービスに貢献して始めて価値のあるモノになります。

なので、技術力のある人は、当然、新しいニーズにだって貢献できるのです。

これらを継続できる

これは、言わずもがなかもしれません。

ですが、重要です。

使っていない、刃は錆びるのみ。

その都度、研磨が必要となります。

これと同じように、

自分の技術もことあるごとに、研ぎ直さなければ錆びてしまいます。

結局は、日々のメンテナンス、アップデートが必要な訳です。

5年前、10年前と変わらず同じように仕事をしてる人はいないはずです。

環境は刻一刻と常にハイスピードで変化していってるので、

自分の刃もその環境に適応させる必要があります。

アウトプット力の高い人、このPDCAサイクルを回すのが非常に早いし完成度が高いです。

僕も、はやくこの領域に到達してみたいモノです。

最初の一歩はこれ。

じゃあ、どうすればもっとアウトプットできるようになるの?

という疑問についてですが、

「自分の考えや行動の根拠を他人に伝える」

これで大部分が解決します。

この記事で一番伝えたい内容です。

そして、誰でも、今すぐに実行できます。

このマインドによって、下記のような臨戦体勢に一瞬で変化します。

  1. 自分がどうしたいのか、把握している(判断力がつく)。
  2. なんで、そう考えたのか明らかになる(人に説明できる)。
  3. それを実行するには、何が必要なのか考えるようになる(行動力)。

どうでしょう、上の三つができてる人と仕事できそうですよね?

  1. 自分がどうしたいのかも分からず、
  2. ❎これっといった根拠もなく、
  3. ❎実行するために、必要なことも考えられない。

こうなってしまうと、どんどん自分の殻に閉じこもってしまって、

思い通りのパフォーマンスは発揮できません。

 

自分が何を、どうして、どうしたいのか

これを把握することで、アウトプット力は向上します。

また、人に伝える、宣言すること自体がアウトプットでもあります。

自信をもって行動しましょう。

追記ですが、

周りの環境(仕事環境や人間関係)に馴染めず、アウトプットできない

というケースもあるので、

その場合はさっさと、自分にあった環境を選ぶのが吉です。

それもまた、アウトプット力です。

なぜなら、

ストレスのかかる環境では、思い通りに自分のパフォーマンスを発揮することはできないからです。

まとめ

最後にまとめです。

アウトプット力の高いひと(=仕事ができる人)は

こんなひと達です。

  1. アウトプットの量と反復が半端ない
  2. 未知のトラブルにぶち打ち当たった時にでも冷静に解決策を提案できる
  3. 新しいニーズに答えられる
  4. 上記(1~3)を継続できる

大切なことは、自分の頭で考え行動し、工夫することです。

少なからず、失敗は経験するはずですが、それは遠回りではありません。

そのノウハウの蓄積こそが、

あなただけの光る技術になるはずです。

決して他人には真似できない唯一の刃になるまで昇華させたいところです。

そのための一歩として、

ますは

「自分の考えや行動の根拠を他人に伝える」

これを意識するだけで、日々の社会活動が変わるはずです。

成功体験は必ず自信に繋がり、新しい一歩を踏み出し易くなります。

 

 

この記事は自分にとって完全にブーメランになってしまいました。

昨日の自分より、少しでアウトプットできるよう行動していきましょう!!

バイバイ!!

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